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健康コラム
血液中の糖分量ってどのくらい?血糖値をコントロールするインスリンの働きとは
現代病の典型とも言われる糖尿病は、インスリンの働きが低下して血液中の糖分量が多くなっている状態を指します。今回は、人間の体の中でとても重要な役割を担っているインスリンの作用をみていきましょう。
血液の中にはどのくらいの量の糖分が存在している?
血糖クイズに挑戦してみましょう!
インスリンのすごさをお話しする前に、まずひとつ血糖に関するクイズにチャレンジしてみてください。
Q:一般的な成人の体内には約4Lの血液が流れていると言われています。血液中の糖分の量が多くなる病気が糖尿病ですが、健康な人の血液の中にはどれくらいの量の糖分が存在しているでしょうか?次の中から答えを選んでみましょう!
Ⓐ4g(約16kcal) Ⓑ40g(約160kcal) Ⓒ100g(約400kcal) Ⓓ200g(約800kcal)