ログインするとすべての記事が読めます

[糖尿病 運動] セーフティウォーキングのススメ

[糖尿病 運動] セーフティウォーキングのススメ

-第24回 スイング脚の役割

スイング脚のあおりが、推進力を生み出す

近年のスポーツ科学によると、短距離ランナーは、腰椎と骨盤から大腿骨に付いている腸腰筋(図1)が太くて強いということがわかりました。
腸腰筋は、走るときに後方へ蹴り出した脚を前方へ振り戻す働きをしています(図2)。

この、後方から前方へ振り戻す脚を“スイング脚”と言います。スイング脚を後方から前方へあおることによって推進力が生まれます。
これは歩くときも同じで、スイング脚をタイミングよく使うことによって歩行速度を上げることができます。


 

1 2 次へ

教えて!健康運動指導士さん

「健康コラム」をもっと見る

新着健康コラム

「新着健康コラム」をもっと見る