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[糖尿病 運動] セーフティウォーキングのススメ

[糖尿病 運動] セーフティウォーキングのススメ

-第8回 バランストレーニング

バランストレーニング

赤ん坊から幼児への成長期には、歩く・走る・跳ぶなどの動作が段階を経てできるようになります。
この運動発達は、1歳頃:処女歩行 ⇒ 2歳:走る ⇒ 3歳:階段昇降 ⇒ 4歳:幅跳び ⇒ 5歳:片脚立ちの順とされています。
つまり、1歳でできるようになる動的バランスが必要な歩行に比べて、静的バランスの片脚立ちは5歳にならないとできないバランス機能といえます。
また、ロボット工学でも歩くより立ち止まる方が難しいとされています。

こうしたことから、バランストレーニングは、動的バランスより難しい静的バランスのトレーニングを行う方が有効と考えられます。
静的バランストレーニングは、イスや壁面などを支えにして転倒を防ぎやすい安全なトレーニング方法です。したがって、ここでは、片脚立ちを基本とした静的バランストレーニングを紹介します。
①から③へ進むにつれ、だんだん難しくなりますので、転倒防止に配慮してチャレンジしてください。

 

著者プロフィール:土井 龍雄(健康運動指導士/アスレチックトレーナー)
1975年大阪教育大学卒業。1975年より岸和田市立福祉総合センター、1980年よりダイナミックスポーツ医学研究所にてトレーナーとして勤務。2014年同顧問に就任。年間およそ2,000名にセーフティウォーキングを指導。
著書は「歩行寿命が延びる!セーフティウォーキング ― 脱・ロコモティブシンドローム ―」(三省堂)、「歩く人。長生きするには理由がある」(三省堂)。
東日本大震災で仮設住宅の高齢者が抱えるロコモへの対策をきっかけに開始した「歩く人。」プロジェクトに参画。この事業は2017年度(平成29年度)運動器の10年・日本賞を受賞。

 

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