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[糖尿病 運動] セーフティウォーキングのススメ

[糖尿病 運動] セーフティウォーキングのススメ

-第9回 坂道の歩き方

上り坂での歩き方

上り坂では、斜め上方向に体を押し上げて歩くので、筋活動量が大きくなって、多くの酸素を消費し、呼吸数と心拍数が急増します。
歩幅を伸ばすほど負担は大きくなるので「きつい」と感じたときは、歩幅を小さくして呼吸のリズムを整えてください(図1の右)。

セーフティウォーキングのポイントは、傾斜が急になるほど上半身を前傾し、体を前方にあずけながらお尻と太ももの両方をバランスよく使って上る歩き方です。また、足の運びに前後の腕振りを合わせると上りの推進力をサポートできます(図1の左)。

 

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