[糖尿病 運動] セーフティウォーキングのススメ
-第71回 五十肩を防ぐ-その2
五十肩を防ぐ棘下筋のトレーニング:重りを持って行う方法
行い方
スタート姿勢
・横向きに寝て、脇を締め、肘を90°に曲げて軽い重りを持つ。
※重りの目安:男性:1~2kg、女性:0.5~1kg
トレーニング動作
・肘を90°に保ち、脇につけたままで重りをゆっくり上げ、「1、2、3、4、5」と5カウントしながら静止する。
・ゆっくりスタート姿勢に戻す。
・重りを持った手首をまっすぐ固定したまま行う。
・回数は、5~10回の範囲で「少しきつい」と感じるまで行う。
※10回行っても余裕があれば重りを少し増加する。
※逆に5回でもきつ過ぎる場合は重りを減らす。0.5kgでもきつ過ぎる場合は、重りを持たずに行う。