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[糖尿病 運動] セーフティウォーキングのススメ

[糖尿病 運動] セーフティウォーキングのススメ

-第43回 ウォーキングサーキットトレーニング

ウォーキングサーキットの実際例

ウォーキングと筋トレを交互に1~8の順に行ってください。1~8を1循環とします。
1、3、5、7のウォーキングは各3分間で、それぞれセーフティウォーキングの歩き方を1ポイントずつ意識して歩きます。
2、4、6、8の筋トレは、5カウントの筋トレ姿勢を保持して戻る動作を5~10回の範囲で「少しきつい」と感じる回数までくり返します。
余裕がある場合は少しきつい方法にチャレンジしてみましょう。1循環から始めて慣れてきたら2循環、そして3循環へと徐々に増やしましょう。

ウォーキングサーキット

1.上半身をまっすぐに保って歩く。(第2回参照)
2.[腕、胸、腹背筋を強化]
  木や壁に手をついた腕立て伏せの姿勢を5カウント保持して戻す。
  足を後ろへ離す程きつくなる。
3.親指側に重心がのるように歩隔をとって歩く。(第3回参照)
4.[背筋を強化]
  斜め背伸びで5カウント。左右脚交互に行う。前傾を深くする程きつくなる。
5.脚の運びと腕振りを合わせて歩く。(第7回参照)
6.[腹筋強化とバランスのトレーニング]
  膝を肘の方へ引き上げて5カウント。左右交互に行う。膝を高く上げる程きつくなる。
7.地面を軟らかくキャッチして歩く。(第29回参照)
8.[太ももやお尻の強化]
  スクワット姿勢で5カウントして立ち上がる。深くしゃがむ程きつくなる。


なお、ウォーキングサーキットの後には、全身のストレッチ体操を行っておきましょう。
 

著者プロフィール:土井 龍雄(健康運動指導士/アスレチックトレーナー)
1975年大阪教育大学卒業。1975年より岸和田市立福祉総合センター、1980年よりダイナミックスポーツ医学研究所にてトレーナーとして勤務。2014年同顧問に就任。年間およそ2,000名にセーフティウォーキングを指導。
著書は「歩行寿命が延びる!セーフティウォーキング ― 脱・ロコモティブシンドローム ―」(三省堂)、「歩く人。長生きするには理由がある」(三省堂)。
東日本大震災で仮設住宅の高齢者が抱えるロコモへの対策をきっかけに開始した「歩く人。」プロジェクトに参画。この事業は2017年度(平成29年度)運動器の10年・日本賞を受賞。

 

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