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[糖尿病 運動] セーフティウォーキングのススメ

[糖尿病 運動] セーフティウォーキングのススメ

-第67回 スクワット-その1

中高年以降のスクワットは、膝関節に配慮が必要

当コラムの第34回でもお伝えしましたが、膝関節の屈伸運動は半月板を間に挟んで、脛骨(すねの骨)の上で大腿骨(太ももの骨)が転がりながら滑っています。

つまり、スクワット動作は、脛骨と大腿骨の関節面に体重を受けて擦り合わされながら転がり滑りをすることになります。正常な膝関節はこのような負担に充分耐えられる構造になっていますが、中高年以降、半月板と骨軟骨がすり減って変形している膝関節には配慮が必要です。

では、膝関節に配慮したスクワットの方法を具体的に紹介します。

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